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台湾烏龍茶と麻辣刀削麺@中華街

台湾烏龍茶が残り少なくなってきたので、中華街へ買い出しに。
烏龍茶、それなりの茶葉を使って自分でいれると、めっちゃうまい。以前からそう思ってはいたのだけれど、昨年末に台湾でお茶を買ってきて以来、病みつきです。
夏は大量に作り、冷蔵庫で冷やして飲むので、消費も進みます。

Oolong_tea
左が「松」で、右が「梅」。パッケージにも差がある。.

で、どこで買ってもいいのかもしれないんてずが、中華街には台湾国内でチェーンを展開している「天仁茗茶」があるので、そこで買えばとりあえず安心品質かなと・・・。
 #もちろん台湾行ったときは、もちっと専門店に行ってみてますが(笑)

で、石川町駅から中華街の西門を過ぎて1ブロックのところにある「天仁茗茶」。
入口わきの通り沿いにはお徳用パックなどが並んでますが、そんなものは無視して店内へ。
えーと、前回買ったのはどれだったけな・・・と物色していると、淹れたてのお茶を勧められ、さらには金属製の壺に入ったお茶の香りをかがせていただく。うーん、前回来たときとまったく同じパターンだ。

品質によって値段はピンキリなので、判断が難しい。
凍頂烏龍茶で、松100g1575円、竹100g1365円、梅1102円。もっと高いのも安いのも・・。
高山烏龍茶なんて、50g2000円超とかだし。。
今回比較したのは「松」と「梅」だけれど、見た目もだけど、やはり香りが全然違う。
熱い湯でいただくなら、やっぱり「松」以上だ。

ま、いまは夏だし、ほぼ間違いなくアイスにしてしまうので、今回は「梅」200gにしておくことにする。
店の人もアイスで飲むならならそれで十分と言ってくれた。
と、一緒に香りをかいでた連れが「松」をお買い上げしてくれた(^^)/

今回はとりあえずこれだけ。ジャスミンもほしかったが、花茶がまだあるので我慢。

以下、蛇足。 烏龍茶は、100gのお茶があると、だいたい1.5~2リットルの烏龍茶を15回以上は作れるんじゃないかと思う。 安売りの2リットル入りペットボトル15本分換算としても3000円、500mlペットボトル50本分換算なら7500円。 毎日ペットボトル買うことを考えると、茶葉が多少高かろうと十分に元がとれちゃう。しかも、市販のものよりうまい。

無事ミッションを果たして帰ろうとしたとき、目に飛び込んできたのが「刀削麺」
台湾で食べそこなったやつだ。ルーツは山東省らしいが。。
「日昇酒家 西安刀削麺」とある。

こんな店あったかな?確かに新しい気がする。。
貼り出されているメニューの写真がとってもおいしそうだ。
排骨刀削麺もおいしそうだが、特に「マーラー刀削麺」が気になる。

中華街にありがちな店構えなどなく、気軽に入れる感じだったので、いざ店内へ。

メニューを見ると、ふつうの料理もあるけど、やっぱりメインは刀削麺。
種類も多種多彩。五目風の海鮮や坦々麺などもある。
でもお薦めはやっぱり「マーラー刀削麺」のようなので、これを注文。
連れはお薦めより写真が大きかった「ユーポー刀削麺」。こちらもピリ辛。

いま削ってるのかなぁ・・・などと思いながら、待つことしばし、やってきました。
真っ赤なスープに麺、その上に肉味噌と香草の色合いがビビッドでおいしそうです。

Mara_men

まずはスープを一口。確かに辛い。でも辛いだけじゃなくて、非常にうまみのあるスープ。飲み干してしまいたいくらい。実際は辛いのでそんなには飲めないけれど。
麺を食べると、スープとの絡みがとっても抜群。辛くて食べ進むにつれて汗が噴き出てくるものの、でもうまい。病みつきになりそう。
さすがに辛いので、水を2回もおかわりしてしまった(^^;;

もうひとつの「ユーポー刀削麺」のほうも味見させてもらった。
こちらもスープがおいしい。ネギとニンニクに香り油をかけたということだが、他にはない香ばしさがおいしい。うーん、どちらもめちゃうまい。

Yupo_men

それにしても刀削麺、うますぎ。小麦で作った麺なのは間違いないが、うどんともまた違う。
削れるだけあって、さらにコシが強いか・・・。
濃いスープとの相性は抜群。

排骨刀削麺など他のメニューも気になるが、さすがにおなかいっぱいなので、次回もちこし。
必ずまた来て、試してみたい

それにしても「ユーポー」って言葉が食べてるときはわからなかったのですが、「油溌」ということのようですね。納得。。

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